「ナンバープレートにしたい」と思う奈良県の地名ランキング! 2位「明日香村」、1位は?

2025年3月27日(木)11時50分 All About

All About ニュース編集部は、全国10~70代の男女209人を対象に「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関する独自のアンケート調査を実施。「ナンバープレートにしたい」と思う奈良県の地名で1位に選ばれたのは?

All About ニュース編集部は2024年10月7日〜12月9日、全国10〜70代の男女209人を対象に「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「ナンバープレートにしたい」と思う奈良県の地名を紹介します!

2位:明日香村

2位は「明日香村」でした。
明日香村は、聖徳太子の「十七条憲法の制定」、中大兄皇子と中臣鎌足による「大化の改新」など、律令国家体制の礎が築かれた「日本のはじまりの地」として知られています。この明日香村を中心とした地域は「飛鳥地域」と呼ばれています。
奈良県はもともと「奈良」ナンバーのみでしたが、2020年にご当地ナンバーとして「飛鳥」ナンバーの交付が始まりました。
回答者からは「奈良市の中でも陸の孤島、十津川村と飛鳥時代の遺構が残る明日香村は独自の文化性を感じます」(30代男性/兵庫県)、「名前が可愛いし朝ドラの舞台のイメージが強い」(30代女性/岡山県)、「昔、歴史の教科書で習った印象から奈良県=明日香と思い選びました」(40代女性/神奈川県)などのコメントがありました。

1位:奈良市

1位は「奈良市」でした。奈良市をはじめとする地域で交付されているナンバーです。
奈良時代には「平城京」があり、日本国の政治や文化の中心地であった都市。現在でも、「東大寺」をはじめとした文化遺産が残されており、観光客でにぎわいを見せています。
回答者のコメントを見ると「奈良県の中心であること、響きがよいこと、奈良県らしい昔のたたずまいがみられることなどからです」(50代女性/東京都)、「歴史を感じさせてかっこよく見えるから」(30代女性/東京都)、「奈良公園の鹿がかわいい。鹿のデザインのナンバープレートが、良いと思います」(50代女性/長野県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
(文:All About ニュース編集部)

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