C大阪、浦和からMF本間至恩を期限付きで獲得「良い結果をもたらせるように頑張ります!」
2025年3月27日(木)10時16分 サッカーキング
C大阪への期限付き移籍が決定した本間至恩 [写真]=清原茂樹
期限付き移籍期間は2026年1月31日までで、新天地での背番号は「19」に決定。なお、本間は期限付き移籍期間中に行われる浦和との公式戦には出場することができない。
2000年8月9日生まれで現在24歳の本間は中盤の攻撃的ポジションを主戦場とするプレーヤー。アルビレックス新潟の下部組織出身で2017年5月に16歳でトップチームデビューを飾ると、2019シーズンからは主力に定着。2022年夏にはベルギー屈指の名門クラブ・ブルッヘに加入したが、トップチームでの出場機会には恵まれず、昨年夏に浦和へ活躍の場を移した。
しかし、昨シーズンは公式戦3試合の出場に留まり、今シーズンは未だ出場機会を与えられず。アーサー・パパス新監督の下でここまで18位と苦戦が続くC大阪で再出発を図ることとなった。
レンタル加入に際し、本間はC大阪のクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。
「浦和レッズから期限付きで加入した本間至恩です。セレッソ大阪というクラブの一員となり、みなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています! たくさんの試合に出場し、良い結果をもたらせるように頑張ります! 応援よろしくお願いします」
また、浦和のクラブ公式サイト上では次のようなコメントを発表した。
「このたび、セレッソ大阪に期限付き移籍することが決まりました。埼スタでみなさんに自分のプレーをもっと見てもらいたかったのですが、力不足でそれは叶いませんでした。浦和レッズを応援するみなさん、そして自分のユニフォームを着て応援してくださったみなさんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これから残りのシーズンは新しい環境に身を置き、成長できるように頑張ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」