「ナンバープレートにしたい」と思う石川県の地名ランキング! 2位「輪島市」に大差をつけた1位は?

2024年3月30日(土)21時5分 All About

All About ニュース編集部では、「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では「ナンバープレートにしたいと思う石川県の地名」ランキングをご紹介します。

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All About ニュース編集部は1月9日〜3月14日の期間、全国の10〜60代の男女265人を対象とした「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う石川県の地名」ランキングの結果を紹介します。

2位:輪島

2位は「輪島市」でした。石川県・能登半島の北部に位置する市町村です。
伝統工芸の「輪島塗」をはじめ、古くからの歴史が残されていることが特徴の街。世界農業遺産「能登の里山里海」、曹洞宗大本山であった歴史をもつ「總持寺」など観光におすすめのスポットが市内にあります。
輪島市を選んだアンケート回答者からは「輪島塗、朝市などの伝統文化があるのでナンバープレートにして欲しい」(島根県/50代女性)、「輪島塗の産地だから」(兵庫県/30代女性)、「輪島塗も伝統工芸で有名だし、古くからの伝統が残っていて、和風な素敵な土地のイメージだから」(宮城県/30代女性)、「輪島塗りのナンバープレートなどあればいいと思います」(長野県/20代女性)などの声が集まりました。

1位:金沢市

1位は「金沢市」でした。石川県の中心部に位置し、県庁所在地の市町村です。
戦国時代から作り上げられてきた「加賀百万石」の城下町として知られており、現代でも石川県の行政・経済・文化の発信地として定着しています。
海と山に囲まれたロケーションから豊富な地場の食材が手に入りやすく、ズワイガニやノドグロなどの海の幸、加賀レンコンなどの野菜が使われた郷土料理が味わえるようです。
大名庭園とも称される「兼六園」をはじめ、金沢城、寺院群、茶屋街など歴史的な建物が立ち並んでいることと、「金沢」の地名が使われたナンバープレートが実際に採用されていることからも「石川県なら金沢」のイメージが確立しているのかもしれません。
アンケートでは「金沢百万石の綺羅びやかなイメージがあるから」(滋賀県/60代女性)、「小京都で有名な美しい観光名所だから」(徳島県/50代女性)、「兼六園があるから」(大阪府/40代女性)、「古都の由緒正しきイメージがある」(岐阜県/40代女性)などの回答が集まりました。
※回答者コメントは原文ママです
​​​​​​この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。
(文:長谷川 優人)

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