スノボー15歳・清水さら「五輪までの1年でもっと成長したい」冬季五輪で日本史上最年少メダルへ
2025年4月1日(火)22時27分 スポーツ報知
世界選手権から帰国した左から男子の戸塚優斗、平野流佳、女子の清水さら、小野光希(カメラ・松末 守司)
スノーボードの世界選手権で男女ともに銀、銅のメダルを獲得した日本のハーフパイプ代表が1日、成田空港に帰国した。
女子で初出場で銀メダルを獲得する快挙を達成した15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)は、来年のミラノ・コルティナ五輪に向けて大きなステップを踏み、「今シーズンの1年で成長できた。ここから五輪までの1年でもっと成長したい」と気持ちを引き締めた。16歳で迎える五輪でメダルを手にすれば、冬季五輪では日本史上最年少となる。“真冬の大冒険”へ、進化を続ける。