開幕5戦負けなしの仙台に痛手…奥埜博亮がじん帯損傷、6週間の離脱へ

2018年4月2日(月)21時58分 サッカーキング

今季のJ1開幕5試合連続で先発出場していた奥埜博亮 [写真]=Getty Images

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 ベガルタ仙台は4月2日、MF奥埜博亮が左ひざ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表した。同選手は3月31日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節のV・ファーレン長崎戦にて負傷し、全治6週間を要する見込みと発表されている。

 奥埜は1989年生まれの28歳。仙台の下部組織から仙台大学に進学し、2009年から3年間に渡って仙台の特別指定選手に登録された。2012年に仙台へ加入し、2013年7月からは長崎への期限付き移籍も経験。今季は明治安田生命J1リーグ開幕5試合連続で先発メンバーに名を連ね、89分に交代した第1節以外は全てフル出場を果たしている。

 仙台は明治安田生命J1リーグ開幕5試合を終えて3勝2分けと負けなし。勝ち点「11」で2位につけている。次戦は4日、JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第3節でFC東京とのホームゲーム。明治安田生命J1リーグの次節は7日、浦和レッズとのアウェイゲームに臨む。

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