阪神・デュプランティエ 初登板初先発で150キロ台連発6回1失点「最高。楽しんで投げられた」
2025年4月4日(金)5時15分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神2—5DeNA(2025年4月3日 京セラD)
ド迫力デビューを飾った。先発のデュプランティエは序盤から150キロ台を連発。持ち味を存分に発揮し、昨季日本一だった強力DeNA打線から8三振を奪った。
「最高でした。自分の中で凄く楽しんで投げることができた。四球がなかったっていうのは自分にとって凄く大きなこと」
力でねじ伏せた。最速157キロを計測するなど、直球の平均球速は152キロ。2回からはゴーグルを着用し、5回までの4イニングで3者凡退と抜群の安定感を見せた。6回1死二塁から梶原に先制打を浴びたが、6回3安打1失点と好投。「栄枝選手のおかげで効率よく投げられた」と女房役に感謝した。
記念すべき来日初登板初先発。両親もスタンドに駆けつけ、愛息の奮闘する姿を目に焼き付けた。「両親がいる時は心強い。そういう時は最高のピッチングができる。凄く幸せな気持ち」。味方打線の援護がなく勝利を手にすることはできなかったが、気迫あふれる投球を届けた。
来日からまだ2カ月あまり。現在は日本語を猛勉強中だが、陽気な性格で早くもチーム内では愛されキャラとして定着している。先発としての役割を全うした助っ人右腕。次こそは待望の白星を手にしてみせる。(山手 あかり)