M・アロンソ、チームメイト同士の衝突は「ハングリー精神の表れ」「常に起こってきた」
2021年4月6日(火)17時18分 サッカーキング
チェルシーに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソが、練習中にチームメイト同士が衝突した事件についてコメントした。6日、イギリスメディア『トークスポーツ』が伝えた。
チェルシーは3日のプレミアリーグ第30節でウェスト・ブロムウィッチに2−5で敗れ、トーマス・トゥヘル体制15試合目で公式戦初黒星を喫した。すると翌4日、イギリス紙『テレグラフ』は4日の練習中、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとスペイン代表ケパ・アリサバラガが衝突したと報道。リュディガーがケパに対して遅れてタックルしたことがきっかけとなり、両者は押し合いながら口論となり、トゥヘル監督は冷静さを失っていたリュディガーを練習から早めに切り上げさせたという。
しかし、M・アロンソは衝突について、7日にチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのポルト戦を控えるチームに悪影響を及ぼすことはないと主張。『beIN Sports』に対し、次のように語っている。
「こういうこともあるさ。衝突はチーム内の競争レベルやハングリー精神を示している。僕らも練習場で衝突を見たけど、チームにとっては良いことだ。練習が終わる前から、全てが上手くいっていたよ」
「衝突は新しいことでもないし、常に起こってきたことだ。これからも起こるだろうね。僕らが取るべき行動は、ポジティブに考え、前に進み、次に向けて準備することさ」
チェルシーは3日のプレミアリーグ第30節でウェスト・ブロムウィッチに2−5で敗れ、トーマス・トゥヘル体制15試合目で公式戦初黒星を喫した。すると翌4日、イギリス紙『テレグラフ』は4日の練習中、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとスペイン代表ケパ・アリサバラガが衝突したと報道。リュディガーがケパに対して遅れてタックルしたことがきっかけとなり、両者は押し合いながら口論となり、トゥヘル監督は冷静さを失っていたリュディガーを練習から早めに切り上げさせたという。
しかし、M・アロンソは衝突について、7日にチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのポルト戦を控えるチームに悪影響を及ぼすことはないと主張。『beIN Sports』に対し、次のように語っている。
「こういうこともあるさ。衝突はチーム内の競争レベルやハングリー精神を示している。僕らも練習場で衝突を見たけど、チームにとっては良いことだ。練習が終わる前から、全てが上手くいっていたよ」
「衝突は新しいことでもないし、常に起こってきたことだ。これからも起こるだろうね。僕らが取るべき行動は、ポジティブに考え、前に進み、次に向けて準備することさ」