バンドーン「0.01秒見つける努力が予選で実を結ぶはず」マクラーレン F1バーレーンGP金曜

2018年4月7日(土)11時43分 AUTOSPORT web

 2018年F1バーレーンGPの金曜、マクラーレンのストフェル・バンドーンはフリー走行1=13番手/2=10番手だった。


■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=13番手/2=10番手
 とてもいい金曜日だった。FP1とFP2を通して、新しいパーツを試し、評価した。予選と決勝への準備をする上で、FP2での作業は特に重要だった。


 ポジティブな感触を抱いている。オーストラリアの時と同様に、僕らが属するグループのラップタイムはかなり接近している。だから10分の1秒、100分の1秒でもマシンから見つけ出せれば、グリッドポジションを上げることができる。


 予選はいつもタイトで、全員がパフォーマンスを100パーセント引き出して走る。明日もそうなるから、自分たちがどの位置にいるのか、明日分かるだろう。


 このサーキットはタイヤへの負担が大きい。過去数年の経験から、デグラデーションの面で厳しいことは分かっている。この部分において大きなパフォーマンスを見つける可能性もあれば、逆に失う可能性もある。それもチャレンジのひとつだけれど、条件は皆、同じだ。


 オーストラリアではいい結果を出したが、すでに気持ちを切り替えて、通常どおり作業に取り組んでいる。期待しているものは今までと変わらない。マシンの準備を整え、今週末、最大限の結果を出すために、全力を尽くしていく。その努力が実を結び、明日がポジティブな一日になるといいね。今夜やるべきことは多いけれど、明日が楽しみだよ。


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