「ナンバープレートにしたい」と思う山口県の地名ランキング! 1位「下関市」、2位は?

2024年4月10日(水)11時50分 All About

All About ニュース編集部では、「あったらうれしいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では「ナンバープレートにしたいと思う山口県の地名」ランキングをご紹介します。

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All About ニュース編集部は1月15日〜3月18日の期間、全国の10〜60代の男女221人を対象とした「あったらうれしいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う山口県の地名」ランキングの結果を紹介します。

2位:萩市

2位は「萩市」でした。山口県北部にあり、日本海に面している市町村です。
毛利藩政期に形成された城下町の雰囲気が「都市遺産」として残されている街で知られています。加えて、高杉晋作や伊藤博文ら近代の日本を構築させるきっかけを作った人物の出身地でもあり、「萩まちじゅう博物館構想」が立ち上げられるほど、古くからの歴史を感じられるようです。
以下、萩市を選択したアンケート回答者からのコメントを紹介します。
「大きな町の少ない日本海側で全国的に名が知られているからです」(広島県/60代男性)、「伝統文化があるイメージなので」(茨城県/30代女性)、「毛利藩政期に形成された城下町のたたずまいが都市遺産として現存していることに魅力を感じる」(埼玉県/30代女性)、「地名と土地柄に風情があるから」(大分県/30代女性)

1位:下関市

1位は「下関市」でした。山口県および本州の最西端に位置する市町村です。
「下関」のナンバープレートはすでに存在します。山口県で屈指の規模を誇る人口と、重工業や製鋼などの工場が市内にあることから生産業が盛んな街で知られています。加えて、本州と九州地方を結ぶ交通の要所となっており、関門海峡を挟んだ福岡県側との交流もあるようです。
下関市を選択したアンケート回答者からは、「知名度が高い街だから」などとのコメントが見受けられました。
その他にも「本州の最西端としてよく聞く地名なので」(東京都/60代女性)、「港町のイメージがあり異国情緒が漂っているため」(神奈川県/50代男性)、「下関はそれなりに知名度は高いと思う」(東京都/40代男性)、「高級魚、フグのイメージ」(東京都/40代男性)などの声がありました。
※回答者コメントは原文ママです
​​​​​​この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。
(文:長谷川 優人)

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