PSG、リバプールと延長交渉難航のコロンビア代表FWに注目?バルセロナも視線

2024年4月10日(水)21時20分 FOOTBALL TRIBE

ルイス・ディアス 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)が、リバプール(イングランド1部)に所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。


 母国クラブやポルトでのプレーを経て、2022年1月にリバプールへ加入したディアスはドリブル突破やカットインからのシュートを武器に初年度からレギュラーとしてプレー。今季は父親がコロンビアの武装組織に誘拐されるピッチ外でのトラブルがあり柄も、ここまで公式戦42試合で13ゴール4アシストを記録している。


 そんなディアスに関してリバプールは契約延長を望んでいるものの、新契約交渉は合意に至っていないという。その影響を受けて、リバプールはコロンビア代表FWの売却も視野に入れており、その際には移籍金7500万ポンド(約144億6000万円)求めるようだ。


 そのディアスにはフランス代表FWキリアン・ムバッペが今季限りで退団するとの見方が強まっているPSGとバルセロナ(スペイン1部)が興味を持っているクラブだという。ただ、バルセロナは財政状況を考慮すると、リバプールの要求額を満たすのは難しいとみられている。


 なお、ディアスの代理人は今季限りでリバプール退任を明言しているユルゲン・クロップ監督の後任として浮上しているスポルティングCP(ポルトガル1部)のルベン・アモリム監督も世話している模様。ディアスと同監督を巡って代理人は交渉を行なっているようだ。

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