首位レアルが2発勝利で優勝へまた一歩前進、ヴィニシウスが鮮やかクロス

2022年4月10日(日)8時22分 サッカーキング

先制点のカゼミーロ(右)とアシストしたヴィニシウス(左) [写真]=Getty Images

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 ラ・リーガ第31節が9日に行われ、レアル・マドリードとヘタフェが対戦した。

 チェルシーとのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で3−1と勝利し、ロンドンから帰ってきて中2日の試合に臨んだレアル・マドリードはルカ・モドリッチ、トニ・クロース、ダニエル・カルバハルといった面々をベンチスタートに。一方でカリム・ベンゼマやヴィニシウス・ジュニオールはスタメンとなった。

 試合が動いたのは38分、左サイドのヴィニシウスが右足アウトサイドで華麗にクロスを送ると、カゼミーロがヘディングで飛び込み、レアル・マドリードが先制に成功した。

 追加点を挙げて試合運びを楽にしたいレアル・マドリードが2点目を獲得したのは68分となった。右サイドでルーカス・バスケスがボールを持つとロドリゴに預けて、自身はペナルティエリア内へ侵入。リターンをもらうと左足で逆サイドへ落ち着いて流し込んだ。試合はそのまま2−0で終了した。

 首位に立つレアル・マドリードは2位セビージャとの勝ち点差12を維持し、消化試合数の2試合少ない3位バルセロナとの勝ち点差も暫定で15としている。2シーズンぶりのリーグ制覇へ一歩進むととともに、チェルシーとの第2戦への弾みもつけた。


【動画】ヴィニシウスが美クロス!試合ハイライト

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