主審に物を投げつけたレアルDFリュディガーに6試合の出場停止処分…ベリンガムはお咎めなしに

2025年4月30日(水)7時20分 サッカーキング

不満を爆発させたリュディガー [写真]=Getty Images

 スペインサッカー連盟(RFEF)は29日、レアル・マドリードのDFアントニオ・リュディガーに6試合の出場停止処分を科すことを発表した。

 リュディガーは、26日に行われたコパ・デル・レイ決勝の試合終盤、リカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審の判定に激怒し、テクニカルエリアから物を投げつけ、退場処分を受けていた。

 RFEFは今回、リュディガーの出場停止がスペイン国内で行われる全大会に適応されることを通達。これにより今季のラ・リーガ残り5試合と、来季の国内初戦に出場できないことが確定した。

 なお、クラブは同日にリュディガーが「左ヒザ外側半月板断裂の手術を行った」ことを発表。これにより、今季の残り試合を欠場することが決まっているため、実質的な出場停止は来季の1試合となる見込みだ。

 また、ピッチ内に侵入して抗議し、異議を唱えるジェスチャーを行ったためレッドカードを提示されていたルーカス・バスケスには、国内カップ戦2試合の出場停止処分が科されている。

 一方、審判団に近づいて攻撃的な姿勢を見せたとされ、同じくレッドカードを提示されていたジュード・ベリンガムに関しては、映像によりその事実が認められなかったとして、出場停止処分を免れたようだ。

サッカーキング

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