【広島】ドミンゲス「この瞬間を心待ちにしていた」本拠デビュー戦で来日初勝利&チーム5連勝へ
2025年4月14日(月)15時22分 スポーツ報知
本拠地マウンドで投球練習を行った広島・ドミンゲス
広島のジョハン・ドミンゲス投手が14日、マツダスタジアムで翌日15日の中日戦に向けて調整した。来日1年目でオープン戦を通じて本拠地登板は初めて。「とても楽しみでワクワクしている。この瞬間をずっと心待ちにしていました」と、気持ちをたかぶらせた。
この日は実際に試合で立つマウンドを使って投球練習を行った。「感触は良かった。傾斜が素晴らしかった。このマツダの傾斜をしっかり使って、力強い投球ができたらと思います」と、意気込んだ。
デビュー登板と同じ中日戦。前回8日は、ぎふしん長良川球場での対戦だった。6回1安打1失点にまとめたが、5四球と制球に苦しんだ。チームは延長12回1—1引き分けで勝ち負け付かず。「前回は少し気負いすぎた部分があった。シーズン初戦ということで気持ちが入りすぎて苦しんだ部分があった。今回は自分自身の投球を心がけたい」。同じ中日打線と対峙(たいじ)する。「打ちにくい、打ちづらいというようなイメージを与える投球をしたい」。来日初勝利でチームを5連勝、マツダ8連勝に導く。