浦和戦後…過去にPK水かけ行為の町田FW藤尾翔太に関する投稿が話題

2025年4月15日(火)8時58分 FOOTBALL TRIBE

藤尾翔太 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第10節の町田ゼルビア対浦和レッズが4月13日、国立競技場で開催。浦和が2-0で町田を下したが、一時「PK時の水かけ行為」で注目を浴びていたパリ五輪U23日本代表FW藤尾翔太(町田)に関する投稿に注目が集まっている。


 Xでは、給水ボトルに入っている水をボールにかける藤尾の画像がアップ。ボールの部分が国立競技場のスタジアムに加工され、国立競技場の下に浦和所属選手の顔がついたコラ画像であるが、投稿主は町田の一部選手が雨で濡れたピッチに足を取られて滑べるシーンがあったことを指摘。同選手の水かけ行為を引き合いに、「ピッチに水を撒き過ぎたのか」などと揶揄している。


 この投稿には、ロングスローをする際に用いるタオルに関するコメントや、試合当日の天候に関するコメントが寄せられているほか、15日8時時点で1200以上のいいねがつくなど、ファン・サポーター等の間で話題になっている。


 2025シーズンは、ここまでリーグ戦全試合で途中出場と、レギュラー定着には至っていない藤尾。浦和戦でもベンチスタートとなったが、チームが前半のうちに2失点を喫すると、後半から右ウイングバックでプレー。しかし、この黒田剛監督の交代策は実らなかった。


 なお、藤尾はPK直前にボールを濡らす行為を、2024シーズンのJリーグ公式戦で繰り返したことについて、第5節サガン鳥栖戦でのPK失敗に言及。クラブ公式YouTubeチャンネルで同年12月25日に公開された動画で「原因は芝が乾燥していて。乾いていたら、天然芝で結構引っかかる」などと、鳥栖戦でのPK失敗の背景を説明した上で、「同じミスを繰り返すのは本当にアホなことだと思っているので、自分なりに考えて。元々ピッチは濡れているし、別にルール違反でもないので、水に ボールを含ませた方が、元々のピッチ状態に戻るという考えで、決めるための手段としてそのような方法をとった」と語っていた。

FOOTBALL TRIBE

「水」をもっと詳しく

「水」のニュース

「水」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ