巨人・阿部監督 この日は取材に対応 9失点大敗から7得点大勝 泉口は「いい働きをしてくれている」

2025年4月18日(金)21時55分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人7—2ヤクルト(2025年4月18日 神宮)

 巨人は敵地でヤクルトに快勝して連敗を阻止。貯金を1とした。ヤクルト戦は開幕戦からこれで無傷の4連勝。神宮では昨年8月28日以来233日ぶりの白星となっている。

 今季初の中5日登板となった先発右腕・赤星が5回を無四球の6安打1失点と好投して今季2勝目(2敗)。打線は6本の適時打が出て11安打7得点を挙げての快勝だった。

 阿部慎之助監督(46)は9失点大敗を喫した前日17日のDeNA戦(東京D)では開幕から17試合目で初めて試合後の会見を行わなかったが、この日は取材に対応。

 3回に先制&決勝の適時二塁打、7回には貴重な追加点となる適時打を放った泉口について「いい働きをしてくれているね。守備もそうだし」と評価すると、成長した点について聞かれ「高卒じゃないからね。社会人までやっているしね」と笑顔を見せた。

 また、これまで1番や8番に入ることが多かった若林を2番に入れ、こちらも2本の適時打を放って2安打2打点。

 「2番、今日誰を入れようか迷ったんだけど、いい仕事してくれて良かったなと思います」と話し、新人の荒巻が放ったプロ初安打については「これからだよ。うれしかっただろうし。これで終わりじゃないからね。あと1999本目指して頑張ってほしい」と目を細めていた。

スポーツニッポン

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