真美子夫人 妊婦姿を撮らせず、病院はLA随一のセレブ病院…第一子出産までの「徹底ガード」
2025年4月21日(月)18時18分 女性自身
ついに待望の第1子が誕生し、父親となったドジャース・大谷翔平選手(30)。4月19日(日本時間20日)に更新したインスタグラムで長女の誕生を報告し、感激の気持ちをこうつづっていた。
《I am so grateful to my loving wife who gave birth to our healthy beautiful daughter. To my daughter、thank you for making us very nervous yet super anxious parents.(健康で美しい娘を産んでくれた、愛する妻にとても感謝しています。娘へ、私たちをとても緊張させながらも最高に幸せな親にしてくれてありがとう)》
投稿には夫妻の手を赤ちゃんの足に添えた“家族ショット”も公開され、喜ばしいニュースに日本中が沸き立った。
大谷が真美子夫人の妊娠を公表したのは、昨年12月28日(日本時間29日)のこと。2月1日(日本時間2日)に開催された「ドジャーフェスタ2025」では、生まれてくる子供について「初めてなので緊張と楽しみが両方ありますが、無事に生まれてきてくれれば、それだけで十分かなと思います」と心境を語っていた。
いっぽう妊娠中の真美子夫人には、負担を増やさないよう細心の注意が払われていたようだ。
「昨年11月に開催されたワールドシリーズの優勝パレード以降、真美子さんが公の場に登場する機会は減っていきました。同月には大谷選手の3度目となるMVPが大リーグ専門局『MLBネットワーク』で発表され、夫婦そろってリモート出演。翌12月にはNBAを観戦する夫婦のプライベートショットも目撃されました。年が明けてからは、大谷選手がオフだった2月9日(日本時間10日)に、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設を訪問する様子が話題を呼びました。しかしそれを最後に、真美子さんの姿はメディアで報じられていませんでした」(スポーツ紙記者)
そうした変化だけでなく、ドジャース夫人会も“徹底ガード”していたようだ。
「夫人会のインスタグラムでは、選手の妻の“マタニティフォト”がアップされることが珍しくありません。例えば昨年7月には、妊娠中だったジェームズ・アウトマン選手(27)の妻・ダーシャさんとウィル・スミス選手(30)の妻・カーラさんがドレスアップをした写真を公開。今年の4月12日(日本時間13日)にもアレックス・ベシア選手(29)の妻・ケイラさんの妊婦姿を公開し、ドジャースに新たな一員が加わることを祝福していました。
しかし真美子さんの“マタニティフォト”は、現時点で一切公開されていません。真美子さんは大谷選手と結婚したことで、今まで以上に注目を集めることとなりました。まして妊婦となれば、ストレスはできるだけ回避しなければなりません。慣れないアメリカで出産するだけでなく、妊婦姿まで人目に晒されるとなれば、精神的な負担も増すはずです。真美子さんの出産の妨げとならないよう、夫人会でも近影を公開することは控えていたのではないでしょうか」(在米ジャーナリスト)
3月に開催された「MLB東京シリーズ」では、夫人会メンバーに日本のスナック菓子やハローキティのグッズの詰め合わせをプレゼントしたことが話題を呼んでいた真美子夫人。その姿は見えなくとも、連帯を感じさせる細やかな気遣いに感激の声が広がっていた。
そんな真美子夫人の出産が予定されていたのは、LAのセレブ御用達病院だといわれている。前出の在米ジャーナリストは、こう続ける。
「大谷選手は開幕戦で帰国した際も、ほとんど外出せずにLAで留守番をする真美子さんとリモート通話をしていたといいます。まさに“とんぼ帰り”だったので、できる限り真美子さんのそばにいて出産をサポートしたいと考えていたのでしょう。
それだけに真美子さんが出産する病院も、最高のサポートが受けられる“超一流”が選ばれたそうです。過去にはミランダ・カー(42)やキム・カーダシアン(44)なども出産をしたLA随一のセレブ御用達病院で、世界中から2,000人以上の一流専門医が集結。かつて大谷選手が肘の手術を受けた病院の系列だと聞いています。利用者のさまざまなリクエストに応えてくれるそうで、セキュリティも徹底されているといいます」
真美子夫人の出産直前には「父親リスト」入りをし、チームを一時離脱した大谷。わずかな時間だったが、家族水入らずの幸せなひと時を過ごすことができただろう。