『レンジローバー・ヴェラール』が2023年モデルに刷新。“VELAR EDITION”も復活

2022年4月22日(金)15時50分 AUTOSPORT web

 ジャガー・ランドローバーの基幹ブランドでもあるレンジローバーで、ミドルレンジを担う新世代モデルとして誕生した『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』が、早くも2023年モデルに刷新されて上陸。この4月15日より受注開始となっている。


 姉妹ブランドのジャガーでは『F-PACE』として展開されるミドルクラスSUVとプラットフォームを共有、最新のフラッグシップモデル『レンジローバー』に続くミニマルなエクステリアを採用した『レンジローバー・ヴェラール』が、2023年モデルへと進化を遂げた。


 登場時より完成度の高いエクステリアは踏襲しつつ、今回のモデルにはかつて設定され好評を博した“VELAR EDITION(ヴェラール・エディション)”が復活。斬新で流麗なエクステリア・デザインをより引き立てるべく純ガソリン仕様の“R-DYNAMIC SE P250”をベースに、ブラックパックやスライディングパノラミック&ブラックコントラストルーフ、20インチ“スタイル7014”アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)などブラックを基調とした装備で全体を引き締め、よりモダンで洗練された印象に仕上げられた。


 パワーユニットは従来どおり、MHEVを採用した最新の2.0リッターINGENIUMディーゼル・エンジン(最高出力204PS、最大トルク430Nm)を筆頭に、2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力250PS、最大トルク365Nm)の2種類を展開。全7グレードが用意される機種別に、装備の小変更を実施している。


 また、ランドローバーのモデルとして初採用されたノイズキャンセレーション技術を応用したアクティブ・ロードノイズ・キャンセレーションや、3Dサラウンドカメラ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、リヤコリジョンモニター、リヤトラフィックモニターなど多彩なドライバー支援システムも搭載された。


 スムーズで快適な通信環境を提供する最新のインフォテインメント・システム“Pivi Pro”も標準装備となり、付帯するオンラインパックでは専用の通信データプランも用意され、ナビゲーション(施設情報のオンライン検索/ガソリン価格のオンライン取得/マップデータのオンラインアップデート)や、メディア(Spotify/Deezer/TuneInRadio)、天気予報(AccuWeather)、カレンダー(Google Suite/Microsoft Office 365)のアプリがデータ容量を気にすることなく使用可能となる。


 ボディカラーにはSVO特注カラーやSVOスペシャルエフェクトカラーを含む全14色が設定され、価格は827万〜1121万円(税込)となっている。

登場時より完成度の高いエクステリアは踏襲しつつ、今回のモデルにはかつて設定され好評を博した「VELAR EDITION」が復活

ランドローバー公式サイト:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/index.html
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

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