レアルGKナバス、噂される守護神獲得に言及「誰が来ても問題ない」

2018年4月23日(月)19時42分 サッカーキング

GK獲得の噂に言及したK・ナバス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは正守護神をめぐる競争を歓迎する考えを明かした。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 2014年のFIFA ワールドカップ・ブラジルで活躍を見せコスタリカの躍進におおきく貢献したK・ナバスは、同年夏の移籍市場でレバンテからレアル・マドリードへ移籍。加入当初は元スペイン代表GKイケル・カシージャスのバックアッパーとしてベンチを温める機会が多かったが、同選手が退団すると、正守護神となり、レアル・マドリードを支えている。

 しかし、レアル・マドリードは同選手に不満を持っているとされ、マンチェスター・Uのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアやアスレチック・ビルバオのスペイン代表GKケパ・アリサバラガなど、新たな守護神を獲得するのではないかと報じられている。

この状況に対し同選手は、新たにGKを獲得したとしても競争を歓迎する考えを明らかにしている。

「僕がクラブに他の誰も獲得しないでくれと頼んだことは全くない。僕はここマドリードの出身ではないけれど、レアル・マドリードのクラブカラーは十分に理解しているつもりだ。それに、僕は毎日この偉大なクラブの名に恥じないよう努力している。誰が来ても大丈夫だ」

 一方で、会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏も「彼はマドリードの精神を知っている。彼の助けによって多くののタイトルを手にする事ができた。誰が何と言おうが、我々は今後も彼とともに歩んでいく。これからもレアル・マドリードの成功と歴史を支え続けてくれるはずだ」とコメントし、同選手への信頼を語った。

サッカーキング

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