【フローラS】ゴーソーファーが3頭併せの真ん中で食らいつく 津村明秀騎手「順調なのは何より」

2025年4月23日(水)13時27分 スポーツ報知

Wコースで追い切ったゴーソーファー(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第60回フローラS・G2(4月27日、東京競馬場・芝2000メートル=1、2着馬にオークスへの優先出走権)追い切り=4月23日、美浦トレセン

 前走のフラワーCで3着に好走したゴーソーファー(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)が、順調な仕上がりをアピールした。Wコースで外ツルマウカタチ(4歳2勝クラス)、内フィーリウス(3歳1勝クラス)の真ん中から運び、わずかに外ツルマウカタチには半馬身遅れたが、6ハロン82秒6ー11秒4をマークして食らいついた。

 手綱を執った津村明秀騎手は「そんなに追い切りで動くタイプではないが、順調なのは何よりです。前回は中山の1800で距離が短いなという競馬だったが、東京の2000メートルはいい条件」と、うなずいた。手塚久調教師も「出来はいいですよね。体にメリハリが出て、切れが出ている」と手応えを口にした。

スポーツ報知

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