パドレス・松井裕樹 8回から救援登板も痛恨2ラン被弾 今季2本目アーチ浴び防御率は3・27に
2025年4月24日(木)4時35分 スポーツニッポン
◇インターリーグ パドレス0ー6タガース(2025年4月23日 デトロイト)
パドレスの松井裕樹投手(29)が23日(日本時間24日)、敵地でのタイガース戦の8回から4番手で救援登板。2ランを被弾するなど1回を投げ2安打1本塁打2失点、2奪三振という内容だった。
0ー4とリードされて迎えた8回、先頭のトーケルソンはフェンスぎりぎりまで飛ばされながらも右飛に打ち取った。続くマッキンストリーには右前に運ばれ、さらに7番・ディングラーには81・1マイル(約130・5キロ)のスプリットを左翼席に2点本塁打された。松井が本塁打を浴びるのは8日(同9日)のアスレチックス戦以来、登板5試合ぶりで今季2本目だ。
その後のバエスとスウィーニーは2者連続三振に斬って落としたが、この回2失点でその差は6点に。防御率も今季初めての3点台となる3・27となった。チームも零敗を喫した。