GT7にSUBARU BRZ R&D SPORTが登場。新車種と新コースレイアウト追加のアップデートが配信
2022年4月26日(火)9時10分 AUTOSPORT web
4月25日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2022年3月4日に発売されたプレイステーション5/4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』について、新規収録車種やコースレイアウト、スケープスの特集追加を含むアップデートを配信した。
今回のアップデートでは新規収録車種として3台が追加され、2021年スーパーGT GT300クラスのチャンピオンマシンであるSUBARU BRZ R&D SPORTが登場し、ゲーム内のブランドセントラルで『スバルBRZ GT300 ’21』として購入が可能だ。
また、そのGT300チャンピオンマシンのベースとなった市販車版の新型BRZも『スバルBRZ S ’21』として新たに追加された。ブランドセントラルで購入することができるため、先に登場している兄弟車のトヨタGR86と乗り比べてみるのもいいかもしれない。
もう一台の追加車種は、日本国内に本格2シーター軽ブームを起こしたFRスポーツカーの『スズキ・カプチーノ(EA11R)‘91』だ。こちらはゲーム内のユーズドカーで購入が可能となっているが、車種ローテーションによっては登場まで待たないといけないことがある。
そして、新コースレイアウトとしてスパ・フランコルシャンの24hレイアウトが追加されている。従来収録されてきたフルコースレイアウトとの違いはピットエリアとなっており、F1でおなじみの1コーナーがピット出口ではなく、スパ24時間レースなどで使用される長いピットロード後のケメルストレートがピット出口となる。道幅が狭く途中でカーブしているため、ホワイトラインカットに注意が必要だ。
さらに今回のアップデートでは、本格的にクルマの写真を撮影することができる“スケープス”モードの特集に『合掌造りと宿場町』と『夜桜』も追加されている。アップデートの詳細についてはグランツーリスモ7の公式ホームページ(https://www.gran-turismo.com/jp/gt7/top/)をチェックしてほしい。
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