北九大が福岡大に逆転勝ち 山下が14奪三振 成尾は決勝2ラン 九州六大学野球
2025年4月26日(土)15時54分 スポーツニッポン
◇九州六大学野球第3週1日目 北九大2—1福岡大(2025年4月26日 福岡・みずほPayPayドーム)
3試合が行われ、北九大はエース右腕、山下薫輝(まさき、3年)が8安打を許したが、最速146キロの直球と落差のあるフォークボールのコンビネーションが冴え、14三振を奪って1失点完投。打線では3番に入る成尾航平(3年)が0—1とリードされていた8回、左翼ポール際に飛び込む2ランを決め、劇的逆転。北九大はともに1敗で並んでいた福岡大に2—1で先勝した。
また九国大は久留米大を4—3で下した。3—3の同点で突入したタイブレークの延長10回裏無死一、二塁に山口琉斗(3年)がバントの構えからバスター打法で三塁線を破るサヨナラ打を決めた。