大谷翔平がきょうも長打、182キロの痛烈な当たりに笑顔…2試合連続複数安打で打率も2割8分6厘に

2025年4月28日(月)7時48分 読売新聞

パイレーツ戦の初回、四球を選び笑顔で一塁へ向かう大谷翔平(27日)=Jonathan Hui-Imagn Images-USAトゥデー

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は27日(日本時間28日)、本拠地のロサンゼルスで行われたパイレーツ戦に1番指名打者でフル出場。二回の第2打席で右翼線二塁打を放つと、七回には右前打を放つなど、4打数2安打、1四球、1得点だった。試合は、9−2でドジャースが勝った。(デジタル編集部)

 大谷は初回の第1打席は四球。4番フリーマンの右前打でホームにかえった。打線がつながったドジャースはこの回4点を挙げて、逆転した。

 大谷は一死一塁で迎えた第2打席は右翼線に二塁打。打球速度は113・3マイル(約182・3キロ)の痛烈なライナーで、打球はあっという間にフェンスに到達した。前日も二塁打2本、三塁打1本を放った大谷だが、この日も長打を記録し、はじけるような笑顔を見せた。

 四、五回はいずれも三振に倒れたが、七回の第5打席では一、二塁間を破るヒットを放ち、2試合連続の複数安打をマーク。打率を2割8分6厘に上げた。

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