大谷翔平の“元相棒” パパ1年目のアドバイス送る「忍耐強くね。できるだけたくさん抱きしめてあげて」

2025年4月29日(火)9時35分 スポーツニッポン

 昨季までドジャースの一塁コーチを務めたマーリンズのクレイトン・マッカラー監督(45)が28日(日本時間29日)、試合前に古巣を訪問して、大谷翔平投手(30)らと旧交を温めた。

 ドジャースはこの日から本拠でのマーリンズ3連戦。試合前にグラウンドに姿を見せたマッカラー監督は、ロバーツ監督、ベッツ、フリーマン、大谷ら選手やスタッフらと顔を合わせ、談笑や記念撮影する一幕があった。

 マッカラー監督と言えば、大谷が一塁出塁時にヘルメットを突き合わせる「ヘッド・バンプ」をルーティン。同コーチは今季からマーリンズの新監督に就任したため、“役割”はクリス・ウッドワード内野コーチが引き継いでいた。今春のOP戦では、そのウッドワード内野コーチが不在の際、代役との大谷の「ヘッド・バンプ」が“空振り”となる珍事が起こったこともあった。

 今月、第1子が誕生した大谷に祝福メッセージを送ったことも明かし「すぐにメッセージを送りました。自分も父親なので、あの喜びがどれほど素晴らしいかよく分かります。翔平も素晴らしい父親になるでしょう」と笑顔で話した。

 子育てについて何かアドバイスを送ったかと問われると「“忍耐強くね”と、“できるだけたくさん抱きしめてあげて”と伝えました。子供はあっという間に大きくなってしまうので」とやりとりを明かした。

 改めて大谷と過ごした昨季について「翔平とは本当に素晴らしい時間を過ごしました。彼と一緒にいられたことは信じられないほど素晴らしかったです。今は別々の道を歩んでいますが、彼の成功を本当にうれしく思っています。彼は素晴らしい人間であり、素晴らしいチームメートです。心から祝福しています」と話した。

スポーツニッポン

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