【香港・チャンピオンズM】ガイアフォース直線伸びず9着 16年モーリス以来となる日本調教馬Vならず

2025年4月27日(日)17時36分 スポーツ報知

川田将雅騎手騎乗のガイアフォース。 (カメラ・高橋 由二)

◆第25回チャンピオンズマイル(4月27日、香港・シャティン競馬場・芝1600メートル)

 海外初挑戦で、初コンビの川田将雅騎手が騎乗したガイアフォース(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は、3、4番手の外でレースを進めたが、直線は伸びを欠いた。勝ったのは香港のレッドライオン(セン6歳、サイズ厩舎、父ベラルド)。

 16年には日本勢として初めてモーリスが優勝。近年は地元・香港勢が上位を独占するなか、9年ぶりの日本勢Vを狙ったが、今年も高い壁に阻まれる結果となった。

 同馬は22年のセントライト記念を勝ち、同年の菊花賞は1番人気で8着。23年は安田記念4着、天皇賞・秋5着など健闘し、ダート初挑戦の24年フェブラリーSで2着。今年のフェブラリーSは7着で、今年2戦目での海外G1初挑戦だった。

スポーツ報知

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