「ほんとに頼むで神様」「どうか命は」リバティアイランド競走中止のアクシデントに悲痛の声「嫌な失速の仕方」
2025年4月27日(日)18時35分 スポーツ報知
最後の直線で競走中止した川田将雅騎手騎乗のリバティアイランド
クイーンエリザベス2世C(27日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル)で競走中止になったリバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)にSNSでは不安の声が広がっている。
レースはダミアン・レーン騎手が騎乗したタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宜行厩舎、父サトノクラウン)が優勝。2着にはジェームズ・マクドナルド騎手とコンビを組んだプログノーシス(牡7歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が入り、日本馬がワンツーフィニッシュした。ラヴズオンリーユーが勝った21年以来(当時は4着まで日本馬が独占)の快挙だったが、日本勢には悲しいアクシデントも発生。4度目の海外挑戦だった23年の3冠牝馬リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)はゴール前で川田将雅騎手が下馬し、競走を中止した。
思わぬアクシデントにX(旧ツイッター)では「リバティアイランド」「リバティ」がトレンド入りするほど。SNSでは「えっなにリバティアイランドどうしたん」「あの下がり方はヤバい」「どうか命は助かってほしい」「無事を祈ります」「命だけは繋ぎ止めて欲しい」「それにしてもリバティアイランドは心配」「気が気じゃないけれど、何事もありませんように……」「繁殖牝馬として何とか頼むから無事でいてくれ」「三冠馬の子どもが見たいよ」「何が起こったんだ」「ガクンガクンしながら失速してたからな」「ほんとにほんとに頼むで神様」「ちょっと嫌な失速の仕方だったな」などの声が寄せられている。