里崎智也氏が密かに発足させていた“ある会”とは 甲斐拓也と中村悠平は「引退したら入会」確約

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　元ロッテ捕手の里崎智也氏（48）が26日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）にゲスト出演。密かに“ある会”を発足させていたと明かした。

　この日は「黄金コンビ」がテーマ。里崎氏は元名捕手で、元中日監督の谷繁元信氏（54）と2人で仲良く出演した。

　番組途中で、里崎氏に勝っていることを聞かれた谷繁氏は「見てもらって分かると思うんですけど、まずイケメン度。あと、スタイル。あとはね、プロ野球選手としての数字。ほぼ僕が上回っていると思いますね」と笑顔で言いたい放題。笑いを誘ったが、番組エンディングでは里崎氏が谷繁氏に相談したいことがあるという話になった。

　里崎氏は「僕は密かにですね、『キャッチャーの名誉を守る会』という会を発足しましてですね」と告白。

　「キャッチャーって結構いろんな人に批判されがちじゃないですか。盗塁されたらキャッチャーすぐ画面映されたり。ピッチャーが大したことないのに、打たれてるだけなのに、すぐキャッチャーのリードが悪いとか言われたり」と現役時代の不満を冗談まじりにぶちまけた。

　そして、「僕はその名誉を守るために、僕は自称・名誉会長としてキャッチャーを守る会、会長を。いま発足して活動してるんです」と熱弁をふるった。

　「今は会員は僕一人だけなんですけど、現役の、ジャイアンツの甲斐（拓也）とか。ヤクルトの中村（悠平）とかは、引退したら入りますっていうのを確約をもらっているんですよ。その時のために谷繁さんにいま入ってもらったら副会長の席が…」と隣席の大先輩を勧誘する里崎氏。

　この申し出に「里崎の下で？」と苦笑いの谷繁氏だったが、「会の名前は凄くいいと思いますね。里崎の言ってることも一理あると思うんで」としつつ「序列が里崎の下でしょ？ちょっとそこは熟考します！」と笑わせていた。