デフリンピック東京大会ビーチバレー、男女2組ずつ代表内定

2025年4月27日(日)18時37分 読売新聞

デフリンピック本番会場で行われたビーチバレーボールの日本代表選考会を終えた選手が集まったファンやボランティアらと記念撮影を行った

 デフリンピック東京大会のビーチバレーボール日本代表選考会が27日、東京都大田区で行われ、男女それぞれ成績上位の2組が内定した。

 選考会には男女いずれも5組が参加し、26日からの2日間の日程で、11月のデフ本番会場である「大森ふるさとの浜辺公園」を舞台に総当たりのリーグ戦で行われた。27日の最終戦で男子は今井勇太、瀬井達也組が寺井捺貴なつき、山本将隆組との全勝対決に2—0のストレートで勝利した。この結果、4勝で大会を制した今井、瀬井組と3勝1敗で2位の寺井、山本組がデフリンピック日本代表の切符を勝ち取った。今井は「高さを生かしつつ、ミスを減らしたのが勝因だったと思う。優勝できてホッとしている」と振り返り、瀬井は「この結果をベースにもっとペアとしての技術を磨いて、デフリンピックではメダルをとれるように頑張りたい」とした。

 女子は4勝で優勝した境出ゆきえ、八木沢美穂組と3勝1敗で2位の伊藤碧紀たまき、堀花梨がデフ代表に内定した。

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