香港GIクイーンエリザベス2世カップ出走のリバティアイランドが安楽死…最後の直線で負傷

2025年4月27日(日)21時44分 読売新聞

競馬・第28回秋華賞(G1)で牝馬三冠を達成したリバティアイランド(2023年10月、京都競馬場で)

 日本中央競馬会に入った連絡によると、香港競馬のクイーンエリザベス2世カップ(GI・芝2000メートル)が27日、香港・シャティン競馬場で行われ、2023年の日本ダービー(GI)優勝馬でダミアン・レーン(豪)が騎乗したタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が制覇した。2着にもプログノーシス(牡7歳)が入り、日本馬が1、2着を独占した。

 同じレースに出走した同年の3歳牝馬ひんば三冠馬リバティアイランド(5歳)は、最後の直線で故障して競走を中止した。馬主のクラブ法人・サンデーレーシングの発表によると、左前脚の種子骨靱帯じんたいを断裂するなどの大けがを負い、現地で安楽死の措置が施された。同馬は22年の阪神ジュベナイルフィリーズを含めてGI4勝を挙げていた。

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