バレー西田有志 SVリーグ運営に疑問提起「バレー以外の部分で納得いかない部分多すぎ」長文で思いつづる

2025年4月28日(月)14時23分 スポーツニッポン

 バレーボール男子日本代表で大阪ブルテオンの西田有志が28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。SVリーグの運営などについて長文で疑問を呈した。

 西田が所属する大阪Bはレギュラーシーズン1位ながら、チャンピオンシップ準決勝で4位の愛知に敗退。Xを更新した西田は「今日の試合を1人の選手としてどちらに勝って欲しいとかではなく、どの様な結果になるか見届けたいと思い見てました」と書き出すと、リーグの選手会を創設するには時間と労力が必要とした上で「だけど、のちに作る事となり、選手の意見をまとめ提言し、改正に向ける。1番必要であると思います。尚且つ世界最高峰のリーグを作ると仰っているのであれば、余計に必要だと私は思います」と私見をつづった。

 SVリーグの試合の組み合わせについても疑問を投げかけ、「例えば44試合戦わせる中で、4試合当たるチームと6試合当たるチームがある理由は何なのか、そしてそこの組み合わせを作った理由は何なのか?今現状ハテナがつく事ばかりです。バレーボール以外の部分で納得いかない部分が今シーズンは多すぎるのでは無いかと思います。。ライセンスを頂いているのに上がれない?それはなぜ?奇数だから?偶数になったら何がうまくいかなくなるのか?とか」とした。

 そして「選手の1年はたかが1年ではありません。そこの理由は?などと同じような疑問が多数あると思います。これは多くの選手が持っている違和感です。そして各チーム応援してる方々も同じだと私は思います」とし、「レフェリーに関しても同じだと私は思います。今までのリーグと違うのであれば、そこも統一していただけたらと思います。そしてレフェリーをしていただいている方々への待遇だったり判定などを定めて頂けるとありがたい限りですし、何よりそこからやっと世界トップのリーグに昇り始めれると思います」と審判の在り方についても考えを記した。

 続けてSVリーグ所属選手に向けて「選手会を作りよりいいリーグ レベルをみんなであげませんか?皆さんの協力があってこそ素晴らしいリーグになると思いますので」と呼びかけた。

スポーツニッポン

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