【阪神】敵地8連勝でストップ 才木浩人が6回4失点で3敗目 湯浅京己は国指定難病から684日ぶり1軍登板
2025年4月29日(火)16時49分 スポーツ報知
7回無死一、三塁、梅野隆太郎の三ゴロで大山悠輔が本塁を突くもアウトになる(捕手・木下拓哉) (カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 中日4—1阪神(29日・バンテリンドーム)
阪神が中日に敗れ、敵地での連勝は8でストップした。
1—1の5回が誤算だった。先発・才木は1死から木下拓に左前打、涌井に四球を与え一、二塁。2死から板山に右翼線を破る適時二塁打、続く上林に中前2点打を献上した。4回まで細川に被弾した1失点でとどめていた右腕。5回に中日打線に捕まり6回6安打4失点で3敗目を喫した。 7回には湯浅が684日ぶりの1軍登板。24年に国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」と診断され、同8月に手術した右腕は1回1安打無失点に抑えた。
打線は4回に佐藤輝がリーグトップ9号ソロを放ったが、及ばなかった。