【天皇賞・春】ヘデントールは輸送後も落ち着き十分 陣営「調教でもどこまでも行くような感じ」

2025年5月3日(土)15時35分 スポーツ報知

ヘデントール

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=5月3日、京都競馬場

 関東馬5頭はすべてゴールデンウィークの渋滞対策も含め、金曜日のうちに京都競馬場へ向かった。ダイヤモンドS1着からの転戦で人気を集めるヘデントール(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ルーラーシップ)は夜8時に美浦トレセンを出発し、土曜朝の午前5時26分に到着した。

 京都競馬場は昨年の菊花賞2着以来の輸送。岡本助手は「2回目ということもあって、着いた後の状態も落ち着いています」と状態を説明する。

 その2走前の菊花賞、前走のダイヤモンドSと長距離戦で高い資質が開花しつつある。「すごく長くいい脚を使える馬。調教でもどこまでも行くような感じですし、心肺機能がすごく高い。前走はスタートで出ましたが、体がしっかりしたから、出たというのもあると思います」と同助手。上昇曲線を描きつつ、初のビッグタイトルを狙っていく。

スポーツ報知

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