大谷翔平 第3打席は飛距離122メートル大飛球も...あとひと伸び足らず中飛 2戦連発9号逃す
2025年5月5日(月)9時31分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース—ブレーブス(2025年5月4日 アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。5回の第3打席は中飛に倒れた。
1—4の5回2死、1ボール2ストライクからの4球目、相手先発・エルダーの内よりスライダーを振り抜くと、打球角度39度で高く上がった打球は中堅へ飛んだ。ただ、もうひと伸び足らずフェンス手前で中堅手・ハリスのグラブに収まり、中飛に終わった。飛距離は399フィート(約121・6メートル)を記録した。
初回の第1打席はエルダーのシンカーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。3回2死二塁の第2打席は冷静に四球を選んで出塁した。
前日3日(同4日)の同戦は雷雨の影響で試合開始が約3時間遅れたものの集中力を切らさず8号の決勝ソロを含む3安打で先発した佐々木朗希のメジャー初勝利をアシストした。
チームは日付をまたぎ、深夜1時台まで及ぶ真夜中の一戦をものにし、7連勝を飾った。
開幕8連勝以来となる今季2度目の8連勝を目指し、2戦連発となる9号に期待がかかる。