【天皇賞・春】サンライズアースは万全の態勢 陣営「パワーとスタミナは一級品」
2025年5月3日(土)11時34分 スポーツ報知
サンライズアース
◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=5月3日、栗東トレセン
阪神大賞典を圧勝したサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父レイデオロ)はEダートコースでウォーミングアップを行った後、CWコースを4ハロン64秒0—15秒4。軽やかな脚取りで流し、態勢を整えた。渡辺厩務員は「状態は変わらないです。あとは無事に本番を迎えられたら」と順調な調整ぶりを伝えた。
前走は格上挑戦で初タイトルをつかみ、父に産駒JRA重賞初勝利を贈った。「パワーとスタミナは一級品。枠もいいと思うし、あとは展開だけ。今回はマークが厳しくなると思いますが、ジョッキー(池添謙一騎手)の腕の見せどころですね」と鞍上の手腕に期待した。