なんだこれは…!? 大谷翔平、高速ゴロに“野手ドン引き”「音もヤバい」「笑ってる」 瞬く間に打球が飛んでいく“爆速ファウル”「守りたくないw」
2025年5月4日(日)5時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ブレーブス1−2ドジャース(5月2日・日本時間5月2日)
5月2日(日本時間5月3日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“爆速ファウル”が話題となっている。
この試合の回表に迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、ブレーブスバッテリーから厳しい内角攻めを受けることとなったものの、それでも果敢に打ちに行く“攻めの姿勢”を見せることに。大谷は、ブレーブス先発のグラント・ホームズに対し、初球、内角低め、ボールゾーンへと投じられた147km/hの速球を見逃した大谷は、2球目、148km/h、内角高め、近いところへと投じられたカットボールを打ちに行き、一塁線をわずかに割る強い球足のファウルに。
そして3球目、同じく内角高め、2球目よりもやや低めのコースへと投じられた149km/hのカットボールを大谷はフルスイング。すると、打球はファーストを守るマット・オルソンのすぐ脇を、瞬く間に破る“高速ゴロ”に。これもわずかに一塁線を割ったことからファウルとなったが、打球が通過したオルソンは、少し笑みを浮かべ驚きにも似た表情をを見せることとなった。大谷は続く4球目、内角低めのボールゾーンへと曲がり落ちる135km/hのカーブにあえなく空振り三振となったものの、その打球の勢いに手応えを感じさせる瞬間となった。こうした大谷の“爆速ファウル”に、ネット上からは「速っ!w」「音もヤバい」「笑ってる」「恐ろしい…170キロぐらい出てるだろ」「守りたくないw」といった様々な反響が巻き起こることに。
この日、大谷は4打数無安打となったものの、第3打席のセカンドゴロでも110.8マイル(約178キロ)、さらに第4打席のライトライナーも、同じく110.8マイル(約178キロ)と、凡打にはなったが、強い打球が飛ぶように。大谷の完全復調に期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)