バルセロナに痛手…マジョルカ戦で負傷交代のピケ、内転筋のケガを再発

2022年5月5日(木)20時57分 サッカーキング

マジョルカ戦で負傷交代していたピケ [写真]=Getty Images

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 バルセロナは5日、同クラブ所属の元スペイン代表DFジェラール・ピケの負傷状況について発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ピケは左大腿部の内転筋を負傷したという。同選手は4月7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝ファーストレグのフランクフルト戦で同部分を負傷。21日に行われたラ・リーガ第33節のレアル・ソシエダ戦で復帰したものの、5月1日に行われた第34節のマジョルカ戦では再びケガが悪化し、28分でピッチを後にしていた。

 離脱期間は明らかにされておらず、「回復状況次第」と伝えられている。今シーズンが5月末に終了することを考慮すると、シーズン中の復帰は難しいかもしれない。

 現在35歳のピケは今シーズンもバルセロナの主力としてチームをけん引。ラ・リーガ第34節終了時点で26試合に出場し1ゴールを記録している。公式戦通算では39試合に出場し3ゴールをマーク。ベテランながらも、シャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナにとって欠かせない戦力となっている。

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