横浜 延長サヨナラ「25」連勝!ライバル東海大相模を撃破 エース奥村頼人が逆転呼び込む

2025年5月7日(水)14時33分 スポーツニッポン

 ◇春季高校野球神奈川県大会 決勝 横浜5—4東海大相模(2025年5月7日 横浜スタジアム)

 横浜が延長10回タイブレークでライバル・東海大相模を制して公式戦の25連勝を達成した。

 4回途中から登板した奥村頼人投手(3年)が相手強力打線を無失点に抑えた。

 東海大相模は初回、横浜先発の織田翔希(2年)から2点を先制。3回から登板した2番手・片山大輔(3年)からも2点を奪った。

 横浜も2回2死二塁から9番・植村直太朗(2年)の中前打で1点を返すと、4回にも1点を加えて2—4とした。

 東海大相模の先発左腕・島村宏斗(3年)は6回2死満塁のピンチを切り抜けるなど、好投を続けた。

 ところが、7回に王者・横浜が島村から2死二、三塁のチャンスをつくると、相手守備の失策間に走者2人が生還。4—4と振り出し、延長10回タイブレークでサヨナラ勝利した。

 横浜は昨夏の神奈川大会決勝で東海大相模に敗れ、新チームになって以降、明治神宮大会、センバツを制するなど負けなしの25連勝となった。

スポーツニッポン

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