あと一歩で敗戦もデ・ヨングはトッテナムを称賛…「この結果に値するプレーだった」

2019年5月9日(木)11時23分 サッカーキング

デ・ヨングはトッテナムのプレーを称賛した [写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグが8日に行われ、アヤックスとトッテナムが対戦した。

 アウェイのファーストレグを1−0で勝利したアヤックスは、この日も前半で2点を奪い、決勝進出を大きく手繰り寄せていた。しかし、後半に2失点を喫すると、アディショナルタイムにトッテナムのルーカス・モウラがハットトリックとなる決勝ゴールをマーク。アウェイゴールの差で準決勝敗退となった。

 試合後、アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは試合後、『UEFA.com』のインタビューで「本当に残念だよ」と試合を振り返った。

 アヤックスは予選2回戦から勝ち進み、CLの本戦に出場。グループステージを無敗で突破すると、決勝トーナメントではレアル・マドリード、ユヴェントスを倒しベスト4進出を果たした。しかし、あと一歩というところで23年ぶりの決勝進出を逃す結果となった。

 それでも、デ・ヨングは「トッテナムは後半のプレーがすごく良かった。4人のストライカーがプレーし、全員が良いプレーをした。この結果に値するプレーだった。でも、僕たちもファイナルに行くことができたと思う…」と、悔しさを口にしながらも、逆転勝利を収めたトッテナムを称賛した。

サッカーキング

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