【宇都宮競輪 G3神山雄一郎カップ 15日開幕】盟友・武田豊樹参戦 伏見俊昭、小嶋敬二の出場もアツい

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　宇都宮競輪は15〜18日にG3「開設76周年記念第1回レジェンド神山雄一郎カップ」を開催する。大会PRのため担当者がこのほど、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

　G1優勝16回など数々の偉業を成し遂げた地元の神山雄一郎氏は昨年12月に引退した。その功績を称えるため、開設記念の名称を改称。地元の真杉匠をはじめ、古性優作（大阪）、平原康多（埼玉）、清水裕友（山口）、新山響平（青森）のSS班5人が参戦し、神山氏とゆかりのある武田豊樹（茨城）、伏見俊昭（福島）、小嶋敬二（石川）らも出場する。売り上げ目標は55億円。

　会場にはフォトスポットとなる「神山雄一郎記念コーナー」を設置し、愛用の自転車やウエアなどを展示する。15、17、18日には神山氏のトークショー、18日には神山氏と地元選手によるエキシビションレースが行われる。公式コスプレーヤー・らいりんガールのゆかりんは「3コーナー付近には地元選手の応援コーナーもあるので、たくさんの人に生で見ていただければ」と呼びかけた。