元木大介が挙げるベスト・オブ・外国人選手 投手は「悪童」ガルベス 打者はMLB80発を誇る超大物

2024年5月10日(金)22時32分 スポーツニッポン

 元巨人ヘッドコーチで、タレントの元木大介(52)が10日に更新されたYouTube「ラミちゃんねる」に出演。現役時代、一緒にプレーした中の「ベスト・オブ・外国人選手」を挙げた。

 元木と、ホスト役を務める元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏は、2001〜05年まで巨人とヤクルトの敵味方に分かれてプレー。2019〜20年は巨人のコーチ、DeNAの監督として、しのぎを削り合った。

 ラミレス氏から「(一緒にやった中で)一番すごかった投手、野手を一人ずつ挙げてくれるかな」と問われ、元木は「ピッチャーはやっぱりガルベスかな」と、1996年から2000年までエースとして活躍した右腕の名前を出した。「ガルベスはああいうことをしてしまったけど…」と判定を不服として審判にボールを投げつける前代未聞の愚挙を口にしながらも、「ピッチングと闘争心に関しては、すごいものがあったね」とベストにする理由を明かした。

 続いて野手で挙げたのが、現役メジャーリーガーの触れ込みで来日したシェーン・マック(1995〜96)だった。「(入団当初は)またプライド高いのかな、という感じはあったんだけど、自分が打てなかったら、本当に練習するし、試合終わってからも、スイングルームに落合(博満)さんを呼んで、“自分のスイングを見てくれ”って言って、一生懸命バットを振ってた。その姿を見て、さすが、メジャーリーガーだな、と」

 ラミレス氏はマックと同じ球団でプレーした経験はないものの、「いい選手だというのは覚えているよ」と元木の意見に同意していた。

スポーツニッポン

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