小林はワールドクラスの一撃! 守護神・東口は“バットマン”スタイルで復帰/J1第14節

2018年5月14日(月)8時0分 サッカーキング

パトリック(左)は2桁得点一番乗り [写真]=J.LEAGUE

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小林悠

生年月日:1987年9月23日(30歳)
身長・体重:177cm・73kg
出身地:東京都

所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:FW
背番号:11
利き足:右
経歴:町田JFC→町田JFCJrユース−麻布大附属渕野辺高−拓殖大−川崎フロンターレ

第14節:柏レイソル 1−2 川崎フロンターレ



 2015年以来の2連敗を喫し、今節も柏に先制を許す嫌な展開だったが、主将の一振りがチームに活気をもたらした。1点ビハインドで迎えた58分、守田英正が相手陣内でボールを奪い小林へ。ドリブルで持ち運ぶと思い切りよく右足を振り抜く。強烈なミドルシュートはGK中村航輔の手をかすめゴールネットに突き刺さった。日本代表発表前最後の一戦でワールドクラスの一撃を決め、アピールに成功した。

パトリック

生年月日:1987年10月26日(30歳)
身長・体重:189cm・82kg
出身地:ブラジル

所属クラブ:サンフレッチェ広島
ポジション:FW
背番号:39
利き足:右
経歴:パイサンドゥ(ブラジル)→ヴィラ・リカ(ブラジル)→サンタクルス(ブラジル)→サルゲイロ(ブラジル)→イカザ(ブラジル)→デモクラタ(ブラジル)ヴェラ・クルス(ブラジル)→サン・ジョゼ(ブラジル)→アメリカーノ(ブラジル)→ミスト(ブラジル)ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)→ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)→アトレチコ・ゴイアニエンセ(ブラジル)→川崎フロンターレ→ヴァンフォーレ甲府→フォルタレーザ(ブラジル)→ガンバ大阪→サンフレッチェ広島

第14節:ベガルタ仙台 1−3 サンフレッチェ広島





 ホームの仙台に先制されたが前半終了間際の41分、FKから力強いヘッドで同点に。そして圧巻だったのは終了間際の89分、フリーの状態でパスを受けるとドリブルを開始。仙台の選手が3人寄せるも、それを物ともせずに中央突破。広島の勝利を決定付ける追加点を決めた。3試合連続ゴールに加えて、早くも今季3度目の1試合2得点を達成し、これで2桁得点一番乗り。得点ランキングでも首位に立っている。

東口順昭

生年月日:1986年5月12日(32歳)
身長・体重:184cm・78kg
出身地:大阪府

所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:GK
背番号:1
利き足:右
経歴:FCOWLSINTER.HIRONO−ガンバ大阪Jrユース−洛南高−福井工大−新潟経営大−アルビレックス新潟

第14節:横浜F・マリノス 1−1 ガンバ大阪



 4月21日に行なわれた第9節、C大阪との“大阪ダービー”で三浦弦太と激突し負傷退場。右頬骨骨折、並びに右眼窩底骨折と診断され、ロシアW杯に出場する日本代表入りは微妙な状況と思われていた。しかしながら、わずか3週間で実戦復帰。フェイスガードを着用し、日産スタジアムのピッチに立った。前半から負傷明けを全く感じさせないプレーを披露。視察に訪れた西野朗新監督に万全をアピールした。

サッカーキング

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