幕下最下位格付け出しでデビューの浦山が初白星 「緊張もあるが、1勝できて良かった」…父は元大関・朝乃山の恩師

2025年5月14日(水)14時31分 スポーツ報知

幕下最下位格付出の浦山(カメラ・今西 淳)

◆大相撲 ▽夏場所4日目(14日、東京・両国国技館)

 今場所から幕下最下位格付け出しでデビューの浦山(音羽山)が、東幕下59枚目・玉欧山(鳴戸)を上手投げで下し、初白星を挙げた。一番相撲では同付け出しの花岡(境川)に敗れており、「緊張もあるが、とりあえず1勝できたので良かった」と安どした。

 近大出身の22歳は、昨年11月の全国学生相撲選手権で8強の実績を持つ。2017年に亡くなった父の浦山英樹さんは、元大関で幕下・朝乃山(高砂)の富山商高時代の恩師だった。残り五番へ向けては「まだ勝ち越してはいないので」と先を見据えた。

スポーツ報知

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