東京V城福浩監督「勝ち点3を取りに行く、たぐり寄せにいく姿勢で」…昨年公式戦3戦3敗の広島への雪辱誓う

2025年5月15日(木)16時7分 スポーツ報知

広島戦に向けて記者会見を行った東京V・城福監督(カメラ・後藤 亮太)

 東京Vの城福浩監督が15日、第17節の広島戦(17日・Eピース)に向けて会見を行った。

 昨年のリーグ戦は敵地で1—4、ホームでも0—1で敗れ、ルヴァン杯でも3回戦で2—3で敗戦と公式戦で3戦3敗を喫した。

 現在3連勝中と好調の強敵との対戦に向けて、指揮官は「(昨年は)ヴェルディをあの新しい専用スタジアムに連れていくことが、ひょっとしたら自分の中でそれが目標になっていたかもしれない。それが目標だったら勝てるわけがないですよね。もちろん力のある、優勝争いをする、選手層のあるチームですけど、我々はそこに対して勝ちにいくつもりで乗り込む。去年も惨敗しているので、苦しい時間もあると思いますけど、勝ち点3を取りに行く、たぐり寄せにいく姿勢でいかないといけない」と昨年の雪辱を果たすことを誓った。

 広島とは同じ「3—6—1」システムが予想される。それだけに「個の局面は避けて通れないので、へそと幅と裏のバランスを取りながらも、局面の戦いでは負けてはいけないし、そこで互角以上で戦えないと、なかなか難しくなる。その局面になった時には予測であるとか、より多くの人間が反応するとか、最後逆サイドの人間が諦めずに戻るとか、色々な要素が要求される。広島さんのストロングに対して受け身になるのではなく、そこは負けないようにやっていきたい」と意気込んだ。

スポーツ報知

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