ソフトバンク・山川 8試合ぶり8号2ラン! 4年ぶり「7番」、豪快弾で復調の兆し
2025年5月15日(木)20時11分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ ソフトバンクー西武(2025年5月15日 みずほペイペイ)
ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が15日、西武戦(みずほペイペイ)に「7番・DH」でスタメン出場。6回に8号2ランを放った。
3点リードの6回1死一塁。西武先発の高橋が投じたフォークを強振すると、打球は左翼席へ一直線。打った瞬間、アーチを確信するような強烈な2ランで5−0とリードを広げた。
5日・西武戦(ベルーナD)以来8試合ぶりの8号本塁打となった。
山川は今季、この試合前まで38試合に出場し、打率.193、7本塁打、20打点の内容だった。14日の西武戦では初回に無死満塁の絶好機で打席に立ったが、空振り三振。この試合は結局4打数無安打で3三振を喫していた。
苦しむ主砲に、小久保監督は打順の入れ替えを決断。この日は4番に中村を起用した。山川が7番でスタメン出場するのは21年10月14日の日本ハム戦以来4年ぶりとなった。