「反則ですよ…」大谷翔平、“軽く振って”豪快アーチの衝撃 元メジャーリーガーもあ然「軽打がホームラン」
2025年5月16日(金)13時25分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース ーアスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で2試合連続となる14号3ランを放った。
ドジャースが6-2とリードして迎えた3回、9番キム・ヘソンのタイムリーで1点を追加すると1死一、二塁で大谷が早くもこの試合3度目の打席に入った。
前の打席で大きな犠牲フライを放ち好調ぶりを見せていた大谷は、2番手アレクサンダーが投じた外角のチェンジアップを逆らわずにレフト方向へ。軽く合わせたように見えつつも力強いスイングから放たれた打球は、いい角度で上がるとそのままスタンドへ。これが飛距離382フィート(約116.4メートル)の14号3ランとなった。
大谷が好調のときはレフト方向への打球が伸びると言われているとはいえ、このホームランには元メジャーリーガーも驚きを隠せない様子。ABEMAで解説を務めた五十嵐亮太氏が「あの感じでホームラン行っちゃうんだ」と“信じられない”とばかりにつぶやくと、岩村明憲氏は「軽打ですよ。軽打がホームランなってます」と呆れたようにコメントした。
岩村氏はさらに「反則くらいな感じ」とも。日米で活躍したスラッガーですらあ然とさせる大谷のホームランだった。
なお大谷は続く第4打席でも2打席連続となる15号ホームランを放っている。これで早くも5月8本目。いよいよ大谷が止まらなくなってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)