大谷翔平に「MVPを与えるのはまだ早すぎる?」2打席連発6打点に米記者も“MVP推し” ド軍の「スーパースターは止められない」
2025年5月16日(金)14時7分 ココカラネクスト

大谷が6打点の活躍に早くもMVPの声があがった(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月15日(日本時間16日)、本拠地でのアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打2本塁打6打点の成績で、チームは今季最多得点の19−2で快勝した。
【動画】2打席連発!大谷翔平が止まらない 14号3ラン、15号2ランを放つシーン
大谷は3回一死一・二塁の第3打席で左中間席へ14号3ランを放つと、4回一死一塁の第4打席で中堅へ2打席連発となる15号2ランを放った。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニがまたやった。ボブルヘッドナイトで2本のホームランを打った」と綴り、「彼にMVPを与えるのはまだ早すぎるのでしょうか?」と、MVP級の活躍であると称えている。また、別の投稿では「ドジャースのスーパースターは止められない」と、驚愕した。
今季2度目となる自身のボブルヘッドデーで驚異的な活躍。来場者に「50−50」(50本塁打・50盗塁)の記念人形が配布されたが、4月2日の試合でも同じく自身のボブルヘッドデーで9回にサヨナラ本塁打を放っている。
大谷は打率.310、15本塁打、28打点となっており、まさにMVP級の活躍は今後も続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]