高橋藍、SVリーグ初年度は個人4冠 「アウォーズ」でベスト6など、初代MVPはアブデルアジズと林

2025年5月8日(木)20時5分 スポーツニッポン

 ◇大同生命SVリーグアウォーズ2024-25(2025年5月8日)

 「大同生命SVリーグアウォーズ2024-25」が8日、都内で行われた。発足1年目のシーズンを彩った選手らが集結。各賞が発表され、男子レギュラーシーズンの初代MVPには名古屋のニミル・アブデルアジズ(33)、女子は大阪Mの林琴奈(25)が選ばれた。

 男子プレーオフを勝ち抜き初代王者に輝いたサントリーのパリ五輪日本代表・高橋藍(23)は、アウトサイドヒッター部門でベスト6に選ばれ、ベストレシーブ賞、メディア露出などで新リーグのプロモーション活動に貢献したとして特別賞を獲得。既に発表されているプレーオフのMVPと合わせて個人4冠に輝いた。

 新リーグ1年目を「自分にとっては非常に難しいシーズンだった。日本のリーグはディフェンスだったり組織力だったり、一つ一つの精度の高さでは世界トップレベル。イタリアで高さやパワーは克服したが日本の守備力に苦しめられたし、組織力では自分自身も成長できた」と振り返った。また、各会場で大声援を受けたことについても「盛り上がった環境でやらせてもらえた。ファンの皆さんの熱量があってこそだと思う」と感謝を述べた。

スポーツニッポン

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