【SVリーグ】サントリーは大宅、藤中、シリフカが今季限りで退団すると発表

2025年5月9日(金)18時33分 スポーツニッポン

 バレーボールのSVリーグ男子、サントリーは9日、大宅真樹、藤中謙也、アレクサンデル・シリフカの3選手が5月末の2024—25シーズン終了時に退団すると発表した。11日からのアジアチャンピオンズリーグ、19日のファン感謝デーには参加する。

 以下は各選手のコメント(抜粋)。

 大宅真樹 「この7年は間違いなく僕の財産になりこれからのバレーボール人生の大きな支えになる時間だったなと感じます。リーグ、天皇杯、黒鷲旗と全ての大会でタイトルをとれたこと。アジアでも優勝できたこと。さらに世界で3位になれたこと。結果だけをみると誰もが経験出来ることではないことを成し遂げたと思ってます。絶対に世界一のクラブになってくれることを僕も陰ながら応援しています!」

 藤中謙也 「思うように結果が出ないときからリーグ優勝、世界3位など、さまざまな経験をすることができ、成長させてもらったチームを離れることに寂しさを感じますが、新たな一歩としてこれまでの経験や技術をもってさらに成長していきたいと思います」

 アレクサンデル・シリフカ 「長いキャリアの中でも日本での経験は唯一無二のもので、バレーに対し新たな視点を与えてくれ、コート内外で人生において重要な教訓を得ました。そして何よりも、ファンの皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。常に皆さまの支えを感じ、温かい応援やメッセージから、たくさんのポジティブなエネルギーをいただきました。いつかまた日本に戻って、ナショナルチームやクラブ等で、再びこの素晴らしい雰囲気の中でプレーできる日が来ることを心から願っています」

スポーツニッポン

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