絶不調のマンU、フォレストFWハドソン=オドイの状況注視?来夏に契約満了
2025年5月15日(木)19時30分 FOOTBALL TRIBE

マンチェスター・ユナイテッドはシーズン途中にエリック・テン・ハグ前監督を解任し、ルベン・アモリム監督を招へい。しかし、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝トーナメントまで勝ち進んでいるものの、プレミアリーグでは16位と大不振に陥っている。
イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ユナイテッドはノッティンガム・フォレスト(イングランド1部)のイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイの状況を注視している模様。ノッティンガムと来夏に契約満了を迎える同選手は契約延長交渉を行っているようだが、破断した場合に備えての興味なようだ。
ただ、イングランド代表アタッカーにはユナイテッドのほかに、ローマ(イタリア1部)やナポリ(同1部)も目を光らせているとのこと。フォレストは昨夏の時点で同選手に4000万ポンド(約76億5,000万円)と評価しており、契約機会が残り1年となる今夏にはさらに低くなる可能性もあるようだ。
イングランド代表として3キャップを数えるハドソン=オドイはチェルシー(イングランド1部)下部組織出身で、2018年1月にトップチームデビュー。バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)へのレンタル移籍を経て、2023年夏にフォレストへ加わると、今季はここまでプレミアリーグ29試合で5ゴール3アシストを記録している。
なお、ハドソン=オドイはフォレストとの契約延長を望んでいるとのこと。今季プレミアリーグで躍進する同クラブの主力の1人として活躍する同選手だが、どのような決断を下すのだろうか。