【新潟大賞典】サブマリーナは外から追い込んで2着 春の新潟初参戦の武豊騎手「若手にもまれました」

2025年5月17日(土)15時37分 スポーツ報知

武豊騎手が騎乗して2着のサブマリーナ(カメラ・荒牧 徹)

◆第47回新潟大賞典・G3(5月17日、新潟競馬場・芝2000メートル、稍重)

 春の新潟での名物ハンデ重賞に4歳以上の16頭が出走し、3番人気のサブマリーナ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)は後方から進め、直線で外から追い込むも届かず2着だった。春の新潟初挑戦の武豊騎手は、デビューした1987年から歴代最多を更新する39年連続の重賞勝利は持ち越しとなった。あすのヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京・芝1600メートル)では、ボンドガール(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)に騎乗する。

 8番人気で古川吉洋騎手騎手が騎乗したシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)が1着で、勝ちタイムは2分0秒5。3着は10番人気のハピ(菱田裕二騎手)が入った。

 武豊騎手(サブマリーナ=2着)「自分の競馬はできたし最後も伸びているけど、スパッと切れる感じはなかった。重賞でもやれるめどは立った。(初の春新潟参戦)オレもまだ初めてのことがあるんやね(笑い)。土曜日に重賞がなかったからね。ずっと乗っている馬だし楽しみにしていたんだけど、惜しかったね。いい競馬はできたと思う。楽しい一日だった。若手にもまれました(笑い)」

スポーツ報知

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